五感に応えること、
そのままをかたちにしたい

our Creative

人が豊かに過ごすための家具は、家具そのもののデザインだけでなく建築やインテリアなど環境を設計する視点から検討することが大切です。
エンジニアリングの応用やプロジェクトのキャスティングも含めた多角的な手法の実践、デザイナーの繊細な感性をそのままに、純度を保ちながら再現する量産設計を実現します。
私たちの想いと、デザイナー一人ひとりの個性がアルティのクリエイティブを形にし、美しさと高い品質を兼ね備えた家具をつくり上げています。

Special Talk

Designers

INODA+SVEJE

INODA+SVEJE
猪田恭子+ニルス・スバイエ

猪田恭子とデンマーク出身のニルス・スバイエによるデザインチームINODA+SVEJE結成。
木製家具から医療機器等のハイテク機器まで幅広い分野で活動。
2015年にはミラノ・ブレラ地区にデザイン事務所を移転し、家具ショールームを併設、販売業も開始した。 IF DESIGN AWARD金賞、グッドデザイン賞、Seoul CycleDesign Competition最優秀賞など受賞多数。

Taiji Fujimori (藤森泰司)

Taiji Fujimori
藤森泰司

トップアーキテクトのほか、ハイブランドとのコラボレーションなど、領域を超えて空間の計画を行う家具デザイナー。
近年は図書館などの公共施設への特注家具をはじめ、ハイブランドの製品から、オフィス、小中学校の学童家具まで幅広く手がけ、スケールや領域を超えた家具デザインの新しい在り方を目指して活動している。
2016年毎日デザイン賞ノミネート、グッドデザイン特別賞など受賞多数。

私たちは、プロジェクトに合わせて多くのデザイナーを起用し、実現したい空間コンセプトを形にしています。
私たちの想いと、デザイナー一人ひとりの個性が私たち、artiのクリエイティブの姿になります。

Workshop

デザイナーの自由な思考を実現するためには、確かな技術と熱意が不可欠です。
私たちはデザインを実際に成型する際、限定した工房で、熟練した職人の手を借りています。
デザイナーたちのコンマ数ミリのこだわりは、こうした職人の技術によって形を得て、人が生活する空間に家具として生み出されていきます。

職人の技術
職人の技術
職人の技術
職人の技術

Product Story

プロダクトのフォルムへのこだわりは自然の摂理に基づいています。自然の生み出す曲線をエンジニアリングにより解析し、成型合板とメッシュを用いて機能的にも視覚的にも快適性を追求。異なる素材が一体となって理想的な曲線を描くよう試行錯誤を重ねた末、ふわふわと空中を漂うような有機的で軽やかなフォルムのWaft が生まれました。

Waft

ホテルのロビーホールのような広い空間を想定したIntersect は、彫刻的な存在感を放つ専用のテキスタイルを「NUNO」との共同開発によって生み出しました。
ジャガード織のパターンに深みのあるテキスタイルをつくるために誕生した、不均一に縒った光沢のある糸。その糸で張り上げたソファは、トップライトによって陰影を作っているようなグラデーションを柄で表現しています。スケールの大きな空間でのダイナミックな存在感は、糸へのこだわりから生まれるのです。

Intersect/Sougen